中身の古着にまで貫通してた(泣
私も初開封の際は同じ事やりました。
早く開けたくて勢いよくやってしまいますよね。
古着ベールの開封手順
まず準備するのは先端が反っているいるハサミです。
これはベール専用の物ではなく、庭木などの剪定用のハサミで問題ありません。
上記の画像のように先端が反っている物を使用すると刃先が古着に刺さる心配がありません。
もし刺さった古着がビンテージ物だったりしたらショックですよね(汗
画像のように刃先が反っているので、古着に刺さる可能性が低くなります。
古着ベールですが、このように横に数本と縦におおよそ二本程度の紐のような物で固定されています。
この紐が交差する場所を探して下さい、すると必ずどちらかの紐が浮いている場所があります。
このような場所ですね。
ここをまず初めにカットしましょう!
えいっ
このようなイメージで浮いている箇所から順番にカットを進めます。
順番にカットを進めると最後の方はぎっちぎちな場所が残ります。
その場所をカットする場合はですね、以下の画像のように梱包シートが重なっている場所を見つけます。
他画像箇所と比較すると厚みがあるのがお分かり頂けると思います。
ここに刃先を潜り込ませます。
ここであれば梱包材が厚いので、もし間違えて刃先が刺さっても被害最小限に抑える事が出来ます。
この厚みがある箇所をカットしていくと最終的に古着ベールがワサッと開きます。
この開く瞬間が楽しいんですよ(笑)
中に眠っていた古着達が一気に出てきます。
このような手順を踏んで古着を傷つける事なく古着ベールを開封しましょう。
古着ベールを開封する際の注意点
そもそも古着のベールとはどのような物かを理解しましょう。
HAMACHI 古着ベールって、中々香ばしいイメージがあるんですよね TORO そういう方が多いので、私のようなリーマンは助かってたりするんです 古着ベール・・[…]
上記の記事にも記載してある通り、古着の塊を高圧で圧縮する事で流通しやすい荷姿にしている物が古着のベールです。
この古着ベールの開封作業ですが、一つのベールの重さが軽くても30キロ程度であり開封作業は複数人で実施する事が多いと思います。
古着ベールの開封作業ですが、開封の際に紐がかなりな勢いで弾けます。
弾けた紐が目などに当たると失明などの可能性もあります。
開封する際は紐がはじける方向に人が居ない事を確認して開封しましょう。
また圧縮が強いベールですと片手で紐をたぐりつつ、ハサミを入れるという事もあります。
この際には自分の手を切らないように注意して下さい。