古着仕入れ、パーカーとスウェットどちらを仕入れたらいいかな?

HAMACHI
パーカーとスウェット、どっち仕入れればいいか悩んで禿げそう
TORO
好みの問題もあるけど、人気ある方が売りやすいわな
HAMACHI
同じデザイン、同じ色合いだったらどっちにする?
TORO
ん~、確実では無いけど、ある程度の判断材料はあるから調べてみようか
秋の頭である9月頃から春先の4月頃まで売れ行き好調なパーカー&スウェット。
カレッジプリント等で結構ありがちですが、同じデザインで、同じカラーでパーカーとスウェットとかでしたらどっち仕入れます?
これもWEBツールを使用してある程度の指標となるデータを抽出出来ますので調べてみましょう!
簡単ですが、やるやらないで大きな差になりますよっ。

パーカーとスウェットがどれだけの検索ボリュームか調べてみましょう。

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まずは世間の方々が
パーカー
スウェット
上記のワードでどれだけ検索しているのか?これを知る事によりどちらのアイテムにより興味を持っているのかがわかりますので、これを調べてみましょう!
検索されているワードのボリュームが大きい程興味を持っている人が多い=古着販売の機会も大きいと解釈出来ます。
検索ボリュームを知る為に使用するツールですが、ウーバーサジェストというツールを使用します。
ウーバーイーツじゃないですよ、ウーバーサジェストです。
まずGOOGLE等の検索エンジンで、ウーバーサジェストと検索しウーバーサジェストサイトをポチします。
すると検索窓が出てきますので、検索窓にパーカーやスウェットと打ち込みます。
スウェットの月間検索ボリュームは110,000回
パーカーの月間検索ボリュームは165,000回
圧倒的にパーカーの方が検索されています。
この結論から検索ボリュームが大きいのはパーカーの方が大きいので、販売機会はパーカーの方が大きい、かもしれないという仮説が立ちます。
ただ、検索ボリュームが10万回をこえているというのは、とんでもなく大きい検索ボリュームなので、そこまで気にしないでも問題は無さそうです。
これが
パーカーの検索ボリューム=100回
スウェットの検索ボリュームが10,000回
このような圧倒的な差がある場合は大きい方を信用して問題ないでしょう。

次はパーカーとスウェットのどちらが現在の旬なのか?を調べます。

先ほどはウーバーサジェストを使用して
パーカー、スウェットの検索ボリュームを調べ、どちらが古着販売をする上での販売機会が大きいか?を調べました。
結論として両方ともにかなり大きな検索ボリュームでしたが、パーカーの方がボリュームは大きかったですね。
これは月間でどれだけ検索されているか?を調べた段階で、次はどちらが現在から未来にかけて興味を持たれるか?を調べます。
未来予測出来るのか?ですが、実は出来るんです。
GOOGLE神は何でもお見通しなんです。
そしてその未来予測をするツールですが、GOOGLEトレンドというツールを使用します。
GOOGLE等の検索エンジンでGOOGLEトレンドと打ち込みます。
そして出てきた画面の検索窓に、パーカー、スウェット等と打ち込みます。
詳細な説明は省きますが、グラフの上下だけ見て下さい。
実はスウェットもパーカーも、一番のピークは過ぎています。
この先は4月まで緩やかに検索の需要は落ちていきます。
ただし、見誤ってはいけないので、そもそもの検索需要が超大きいので4/19のピークから50%まで落ちたとしても検索のボリュームはまぁとんでもなくデカイです。
で、パーカーとスウェットがどちらが旬かと言いますと。
GOOGLEトレンドのトレンドラインを見る限りでは
どっちも旬です!
ちなみにこの画像は過去12カ月のトレンドラインですが、過去5年を並べる事も出来ます。
波が高くなる場所を見つけて、平均値を出せば来年はどの辺りでパーカーやスウェットを出品すれば良いのか?これも予測できます。

結論、古着パーカーと古着スウェット仕入れるならこっちだ!

結論としてですが

どっちでも問題無いよ!

これが各種ツールやデータを使用した結論となります(汗

どちらかといえばですが、検索ボリュームが大きいのはパーカーの方が大きいので

  • 全く同じデザインで
  • 全く同じサイズで
  • 全く同じダメージで
  • 全く同じカラーで

等の同条件であればパーカーの方が古着転売としての販売機会は大きいかもしれません。

また確実に販売したい、古着転売始めたばかりでキャッシュフローが心配!等の場合は積極的にパーカーを仕入れて、商材の回転速度を高めるのも良いかもしれません。

 

古着仕入れの指標のまとめ

今回は

ウーバーサジェストを使用して、販売したい古着の検索需要を調べる。

GOOGLEトレンドを使用して、販売したい古着のこの先の販売見込みを調べる。

上記の2点をツールを使って、調べて、仮説を立ててという手法をご紹介させて頂きました。

 

私のように洋服や古着の知識が全くなくても、このような無料ツールを駆使して先駆者に追いつく事は可能だと思います。

このような仮説を立てて、検証しての繰り返しを実行していくうちに古着転売や古着販売についてや、各種商材知識も自然についてくると思いますよっ。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

TORO

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