古着販売におけるオペレーションコストについて考えてみる

TORO
こちらでは数か月?約1年ぶりくらいでしょうか
皆様お久しぶりで御座います
まだアイコンがお寿司ですね懐かしい
そもそもトロという名前の由来はどこでもいっしょというゲームに出てくるトロというキャラが好きだったというどうでもいいですよねはい。
さて今回少しお話しようと思う事があります

 

このツイートについての意味合いを少しだけ簡単に説明してみます

てかワードプレスの改行(空白)の入れ方忘れた

 

ちなみに今回更新はソロ+1名程度で古着仕入れから販売まで行っている方に向けて(自分環境)の発信です

組織化や外注さんやPAを複数名使っている方の場合はまた違う考え方になるという事を先に申し添えておきます

ではいってみよう!

 

そもそもオペレーションコストとはどのような意味でしょうか?

 

 

店舗運営に関連する作業をオペレーションといい、人件費や物流にかかる費用は「オペレーションコスト」と呼ばれています。
経費を削減するためには、作業工程の無駄を省き、効率化を図ることが重要なポイントだと言えるでしょう。

専門サイト様より引用させて頂きましたがこれを古着のネット販売に置き換えてみますと

  • 仕入
  • 検品
  • メンテ
  • 採寸
  • 撮影
  • 出品

主だった古着販売の作業工程を超ざっくりと記載するとこのような工程に分かれます

今回ツイートした

仕入れ数によって価格が変わる際ゴミを仕入れてでもコストダウンさせるべきか?

これは上記工程の中の仕入にあたる工程となります

ツイートの中に結論は記載していますがゴミを仕入れる事で総仕入れ数を増加させ仕入れ単価を下げるべきか?

これは私個人の考えとしては

NO

です

では何故NOなのかを次の段落で記載していきましょう。

 

古着を仕入れる際仕入れる数量によって単価が変動する場合

前置き長くなっているので余計な事は省いてサクサクいきましょう

最近色々な卸様でベールピックを実施していますね

そのベールペックの条件は卸様によって違いがありますがおおよそ同条件なのは

仕入点数、仕入れ%によって単価が変動するという条件が多く見受けられます

 

以下例というか参考

1ベール単価=10万円

1ベール入数=50点

1点単価=2000円

この条件でベールピックをする際

ミニマム10点

10点~20点単価=3000円

21点~単価=2000円

こんな条件だとしますね

(計算しやすくする為に相当ザックリ単価にしていますので細かい突っ込みは無しね!)

 

すると

ミニマム10点仕入れの場合総仕入れ額=3万円

21点仕入れの場合ディスカウントが効いて=4,2万円

差額=1,2万円

差数=11点

ただしあなたの目利きにかなう商材は10点しかありませんでした

その10点は利率で考えて50%は堅い、そして残りの11点はおそらく1点利益で1,000円程度

10点仕入れ(単価3,000)で見える利益は約3万円

21点仕入れで見える利益は4,1万円

こんな時どちらの選択をしますか?

私であればですが前者の10点仕入れ利益3万円を選択します

理由は簡単で自分が古着を販売する上での自分のオペレーションコストを考えた際21点で4,1万円ではコストに見合った仕入れになっていないからです

ツイートにも記載しましたがゴミ商材をいくら集めてもゴミはゴミでゴミを出品するという工程にかかるオペレーションコストが見合わないからですね

 

個人的には自分の生産性

月間利益を作業時間に置き換えた際の自分の時給

たとえば

1日の作業時間=7時間

月間利益額面=100万円

この場合の自分の生産性:時間

7時間×30日=210時間

100万円/210=時間あたりに生産性は約4700円となります

 

この生産性を考慮すると自分のオペレーションコストが把握できるので仕入れ単価、利益はどの程度の物を仕入れれば良いのか?が把握できます

なんとなく理解できます??

 

 

古着の仕入単価が仕入れ数によって変動する場合の考え方のおまとめ

ベールピックを行う際の心理状況であるあるなのは

HAMACHI
一定数仕入れれば相当なディスカウントとなるのでそのラインまでは仕入れたい!
ここで久々にハマチさんも登場させておきます

この心境はすごく共感できますし何なら私も同じでした変な高揚感というかはいそんな感じ分かりますとても

ただし私達古着販売の所謂経営者であり管理職の最大のミッションは一つで

高い業績利益を上げる

これにつきると思います

(組織規模や経営者の世間に対するミッションによって変化しますが一般論では上記でしょう)

 

その際に必要なのは自分、自分の組織の生産性を把握しその仕入れはオペレーションコストに見合っているのか?

利益の最大化効率化の為のアクションになっているのか?

これらを考える事でミッションをクリアできるのでは無かろうかと考える次第です。

 

なんでしょう久々に文章書いたら疲れました

本業でブログなど書いていた時は日々2500文字程度の記事を1時間程度で書き上げていたのですが今回はギリ2000文字で1時間程度使っています

今回の記事とは全くの正反対の行為を行っています

今回の記事生産性0のオペレーションコストばか高です

という事で古着を販売するという作業に戻ろうと思います

そしてあいも変わらずこのブログは収益化など一切考えていないのでSEOなど完全無視で本当にありがとうございました

 

 

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