古着転売の仕入れにかかる経費を把握していますか?

HAMACHI
TOROちゃん、今日一日使ってかなり仕入れたぜ!
仕入れで2万円で見込み利益4万円!グヘヘ
TORO
何時間かけたのよ?
交通費は?食事代は?あとHAMACHIさん本業収入結構あるよね?
HAMACHI
お、おう・・・
TORO
仕入れた古着以外の経費も考えるもっと前進できるから考えてみようZE!
そうなんです、古着転売の仕入れは仕入れた古着の経費以外にも色々と経費がかかってます。
この経費を考えると自分の仕入れ先はどこが良いのか?という部分も把握できますので仕入れた古着以外にどのような経費がかかるのか?を確認してみましょう。

古着転売の仕入れにかかる経費は古着代金と自分の人件費

古着転売を実施している方の年齢を25歳と仮定して話を進めますね。

現在の日本の25歳の平均年収は348万円です。

年代別の平均年収は20代が348万円、30代が444万円、40代が510万円、50代以上が613万円でした。前回と比較すると、20代、30代、40代はそれぞれ3万円、2万円、3万円増加し、一方で、50代以上の年代のみ9万円減少しました。

男女別では、女性は20代、30代、40代、50代以上の4つの年代すべてで、男性は50代以上を除く3つの年代で、前回よりも平均年収が増加しました。中でも21~31歳の若年層は、23歳の男性が前回同様に309万円だった以外は、男女ともにすべての年齢で年収がアップする結果になりました。

年収分布のデータを見ると、すべての年代で割合が最も高かったのは「300万円~400万円未満」で、次いで、20代は「300万円未満」が、30代、40代、50代以上は「400万円~500万円未満」の割合が高くなっています。「1,000万円以上」の割合は、20代では0.2%でしたが、50代以上では13.4%となりました。

引用元https://doda.jp/guide/heikin/age/

 

そして日本人の平均休日は108日です。

365日-108日=257日が実際に働いている日数となります。

そして1日の平均勤務時間は9時間なので色々計算しますよ。

257日×勤務時間9時間=2,313時間働いている事となります。

年収を勤務時間で割ればおおよその時給となりますので

348万円÷2,313時間=時給2,313円となります。

(総額で割っているので税金や社会保障費用などを引けばまぁもっと低くはなりますが、ここはそういう話ではないので省きます)

そうなんです、古着転売の仕入れにはあなたの時給も経費として発生しているんです。

町のリサイクルショップで3時間仕入れを行った場合

3時間×2,313円=6,939円

これだけの人件費が発生している計算となります。

これが良いとか悪いという話ではなく、古着転売の仕入れを行うとこれだけの人件費という経費が発生しているという事をご理解下さい。

HAMACHI
俺年収もっとあるから時給相当やばいね・・・
TORO
まぁそういう事実があるという事を把握しましょう。
仕入れ楽しいから娯楽と同じ!という方も居るでしょうし。

古着転売の仕入れにかかる経費は古着代金と交通費

先ほどは古着転売の仕入れにかかる経費として人件費をあげました。

さて、次に出てくる古着転売の仕入れにかかる経費は交通費となります。

古着の仕入れを行う為に移動する場合自分の足と自転車等を使用する場合を除き交通費が発生します。

車の移動の場合はガソリン代、電車の場合は電車賃、バスの場合はバス代と移動手段によって交通費という経費が発生します。

 

 

TORO
私の車燃費リッター6でハイオクだから中々エグイw

古着転売の仕入れを行う際は色々な経費が発生する事を覚えておきましょう!

このように人件費や交通費が発生します。

その他にも食事代もかかりますし、リサーチするのに通信費もかかるかもしれません。

HAMACHI
でもそれって日常生活でも同じじゃない??
TORO
そうですねぇ。
経費がかかる事を認識する事が大切なんですよ。
古着転売で使用する古着を仕入れるためには色々な経費と時間がかかります。
それを把握する事でどの仕入れが自分に一番あっているのか?を確認する為に現実を把握する必要があるという事です。
私の場合セカストなどの店舗で仕入れを行う場合車の燃費悪いですし、本業でそこそこいい感じのポジションにいるので経費はあらやだ!という事になります。
自分のポジションによって仕入れ先も変わりますので経費しっかりと把握してください。

 

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