古着転売を始めるにはいくらの初期費用が必要??

  • 2020年12月13日
  • 2020年12月14日
  • 古着転売
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HAMACHI
TOROちゃんはさ、古着の転売始める時にいくらの初期費用準備したの??
TORO
思い出すのでおまち下さいね・・・
古着を仕入れる前の下準備で数万円という所でしょうか
HAMACHI
数百円で出来るって色々なサイトに書いてあるけど、数万かかるの?
TORO
古着を購入するだけならば数百円ですが
現在古着転売を実施しているライバルが多い状態の中で
古着です!どうぞ!と出品しても埋もれる可能性が高いです
下準備が大切ですので数万円の初期費用は必要ですよ。
古着転売は数百円で始められる副業ですという触れ込みが多いです。
確かに数百円で古着を仕入れ、そしてそれをメルカリ等のフリマサイトで販売する事は可能ではあります。
しかし自分が扱う古着をライバルよりも、ライバルと同等に魅せる為に初期費用は数万円は最低でも必要となります。
今回は何にどの程度の費用が発生するのか?これを確認していきます。

古着転売に必要なアイテムと費用

最低限古着転売で必要であり、同じように古着転売を実施している方々と同じ土俵に立つ為に必要なアイテムとその費用を記していきます。

 

ベニヤ板

これはホームセンター等で購入出来ますね。

何故必要か?ですが、ベニヤ板の場合角度をつける事で撮影する古着を固定する事が可能となります。

また置き画にする際もベニヤ板に壁紙を貼り付ける事で地面に直接置く事を嫌がる方の対策ともなります。

こちらの費用は1,000円~2,000円の間となります。

安い場所ですと数百円という価格設定も御座います。

 

1,000円

 

ベニヤ板に張り付ける壁紙

100円均一で販売されているリメイクシートで十分です。

ベニヤ板の裏と表に各種違う柄のリメイクイシートを貼り付けると、扱う古着の色によって変化を与える事が出来るのでいいですね!

ベニヤ板1枚の片面に貼り付ける枚数は6枚~10枚の間です。

ベニヤ板全面に貼り付ける場合は更に数枚必要となります。

こちらの費用は貼り付ける枚数×100円でおおよそ1,500円程度は必要となります。

 

1,500円

 

梱包資材

販売出来た商品を梱包する資材が必要になりますよね。

例えば秋冬に売れ筋のスウェットを1枚梱包するのに必要な梱包資材は

  1. スウェットを入れるジップロック袋
  2. 宅急便コンパクトの専用資材
  3. シーリングする為の透明テープ

最低でも上記の資材が必要となります。

ジップロック袋でオススメなのはイケアのフリーザーバッグです。

こちらは6ℓ4.5ℓの30枚組で約300円

宅急便コンパクトの専用資材は70円

テープは100円均一で100円

上記の費用が必要となります。

 

470円

 

撮影用照明機材

これは人によっては不要という方もいらっしゃいますが、私としては最重要初期必要アイテムです。

理由ですが、私達のように副業で古着転売を行う場合本業終わりに撮影というパターンが想定出来ます。

そうなると撮影開始時間はおおよそ19時以降となりますが、いくらカメラ性能が良いスマホでも室内光だけで綺麗な画像を撮影するのは大変困難です。

また撮影後の画像調整も可能ではありますが、その時間ロスはイコール出品数のロスに繋がります。

これを解消する為にも照明機材は必要です。

これが費用的に一番高額なのですが、安いもので5,000円程度。

光量の強いLEDを選択した場合は最低でも15,000円程度の費用が発生します。

 

15,000円

 

アイロン

シワシワの古着を撮影しても購入してくれる方は少ないです。

しっかりと皺を伸ばした状態で出品する為にもアイロンは必需品です。

スチーマーと通常アイロンの2つがあれば便利なのですが、初期のころは2千円のスチーマーで十分です。

 

2,000円

 

ハンガー2種類

撮影する際に必要なアイテムですよね。

私は2種類用意する事をオススメしています。

1つめは撫で肩ハンガーです

 

tayaのなで肩ハンガーで販売されています。

これはスウェットやパーカー、オーバーサイズのシャツ等比較的若い方向けの古着を撮影する際に使用します。

メルカリのメイン購買層である20代、30代の女性へ向けて古着を訴求する際、着用したイメージが沸きやすいように撫で肩ハンガーを使用します。

こちらはtaya以外であれば500円程度で販売されています。

ハンガーの取っ手部分が回転するタイプの物を選ぶと地味に撮影が楽です。

 

2つ目はブラウン基調の木製ハンガーです

 

こちらはニット等の撮影の際に型崩れがおきやすい古着を撮影する際に使用します。

ニット、ジャケット等を撫で肩ハンガーで撮影すると、だらしない印象を与えてしまいます。

比較的男性向けで30代、40代以上をターゲットとした古着を撮影する際には木製ハンガーをオススメします。

ブラウンは色合い的にも高級感がありますので。

こちらはおおよそ1,000円程度の物で十分でしょう。

 

1,500円

 

古着転売を始めるに必要な初期費用はおおよそ22,000円

ベニヤ板=1,000円

壁紙=1,500円

梱包資材=470円

撮影用照明機材=15,000円

アイロン=2,000円

ハンガー=1,500円

上記を全て揃えるとおおよそ22,000円となります。

これにプラスして販売する古着20点程を単価700円で仕入れると、総額でおおよそ35,000円程度の初期費用が必要となる計算です。

 

この費用にプラスして古着の仕入れ費用も必要となってきます。

古着仕入れの費用については以下の記事で詳細を説明していますのでご参照下さい。

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